入院する時に必要なものは、病院や入院理由、入院期間によって異なりますが、基本的には以下のようなものがあります。
- 入院手続きに必要なもの（保険証、診察券、印鑑、筆記用具など）
- 体調管理に必要なもの（処方薬、お薬手帳など）
- 身支度に必要なもの（パジャマ、下着、靴下、スリッパ、タオル類、入浴用品、洗面用品、スキンケア用品など）
- 身の回りで必要なもの（スマホ、充電器、割り箸、スプーン、ビニール袋、湯呑み、文房具、ポーチ、エコバッグなど）
- 暇つぶしに使えるもの（パソコン、タブレット、雑誌、小説、漫画、携帯ゲーム機、イヤホンなど）
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これらの中でも特に男性が忘れがちなものとしては、
- 前開きタイプのパジャマと下着
- 髭剃り（シェーバー）やクリーム
- ふんどし
が挙げられます。
前開きタイプのパジャマと下着は術後や安静時に看護師さんに身体を拭いてもらったり縫合箇所のガーゼを取り替えたりする時に便利です。
また排尿用の管や尿瓶を使う時にも前開きになっているとスムーズに排尿できます。
髭剃り（シェーバー）やクリームは入院中も身だしなみを整えるために必要です。
特に髭剃りは女性には分からないことなので忘れやすいですが、お見舞いに来る人や同室の患者さんなど意外と人に会う機会が多いので重要です。
ふんどしは手術をする場合に病院側で指定されることがあります。これは普段使っている下着よりも清潔で麻酔をして眠っている時でも簡単に外すことができるからです。
手術をする部位や病院によって変わる可能性もありますが一応準備しておくと安心です。
以上が男性が入院する時に忘れがちなものとその理由です。入院準備リストを作成する際には参考にしてください。
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