女性が入院する時に必要なものはこれだ!入院日数別・病気別に分かりやすく紹介

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女性が入院する時に必要なものはこれだ!入院日数別・病気別に分かりやすく紹介

入院と聞くと、どんなものを持っていけばいいのか悩んでしまう方も多いのではないでしょうか?

特に女性の場合、生理用品やスキンケア用品など、男性とは違う必要なものがありますよね。

また、入院日数や病気の種類によっても、必要なものは変わってきます。

そこで今回は、女性が入院する時に必要なものを、入院日数別・病気別に分かりやすく紹介します。

入院前にチェックリストとして使えるように、基本的な持ち物からあると便利なグッズまで幅広くまとめました。

入院生活を快適に過ごすために、ぜひ参考にしてください。

目次

入院する時に必ず必要なもの

まずは、どんな理由でどのくらい入院するかに関わらず、入院したら必ず必要なものを紹介します。

これらは入院手続きや身体管理に欠かせないものなので、忘れずに持っていきましょう。

  • 保険証
  • 診察券
  • 印鑑
  • 筆記用具
  • 現金
  • 入院時の提出書類
  • 処方薬
  • お薬手帳

入院日数別に必要なもの

次に、入院日数に応じて必要なものを紹介します。基本的な持ち物以外にも、長期間の入院ではさらに必要なものやあると便利なものがあります。

自分がどれくらい入院する予定かを確認して、準備しておきましょう。

1泊〜1週間程度の入院の場合

1泊から1週間程度の短期間の入院では、以下のような持ち物が必要です。

  • パジャマ
  • 下着
  • 靴下
  • スリッパまたは室内シューズ
  • タオル(バスタオル・フェイスタオル)
  • 入浴用品(石鹸・シャンプー・リンス・ボディタオル)
  • 洗面用品(歯ブラシ・歯磨き粉・コップ)
  • ティッシュペーパー(ボックスタイプ・ポケットタイプ)
  • スキンケア用品(化粧水・乳液・クリーム・リップクリーム)
  • 生理用品(ナプキン・タンポン・下着シート)
  • スマホ・携帯電話(充電器含む)
  • ビニール袋(持ち手付き)
  • 時計

2週間〜1カ月程度の入院の場合

2週間から1カ月程度の中期間の入院では、短期間の場合に加えて、以下のような持ち物が必要です。

  • パジャマ・下着・靴下(予備を含めて複数枚)
  • 洗濯用洗剤(コインランドリーがある場合)
  • ハンガー・洗濯ばさみ・洗濯ネット
  • 湯呑み・割り箸・スプーン
  • 文房具(ファイル・メモ帳・ハサミ・油性マジック)
  • ポーチ・エコバッグ
  • S字フック
  • 暇つぶし用品(パソコン・タブレット・雑誌・小説・漫画・携帯ゲーム機・イヤホン)

もし生理がはじまってしまったら…

私が入院中困ったことは、生理がはじまってしまい、看護婦さんに薬をもらおうとしたのですが、お医者さんの許可がないと薬をおろせないので…と言われ、なかなか生理の痛み止めの薬をもらえなくて、かなりしんどい思いをしました(;’∀’)

病院で生理痛の薬をもらっても効かない場合もあるので、いつも飲み慣れているイブA錠やバファリンルナなど、生理用の痛み止めの薬を持って行った方がいいな、と思いました。

寝ている時間も長いので、漏れを考慮して夜用の長めのナプキン(ソフィの420くらい)のものもおススメです。長めのナプキン、病院の売店に売ってなかったので事前に用意しておくといいですよ(^^)

家族に持ってきてもらうにしても、コロナで面会の日にちが合わなかったりしたので、事前に必要なものは薬局で買いそろえておくといいと思います(^^)

1カ月以上の入院の場合

1カ月以上の長期間の入院では、中期間の場合に加えて、以下のような持ち物が必要です。

  • カレンダー(曜日の感覚がわからなくなるので、目に付く場所にあると便利)
  • ラジオ(スマホがあればなくてもいいです)
  • 懐中電灯(消灯時間が早いのであると便利です)
  • ストロー付きコップ
  • ウェットティッシュ
  • 耳栓
  • 爪楊枝・綿棒
  • 爪切り
  • ポケットWiFi

入院中はヒマすぎるのでポケットWiFiは必須です

わたしが入院した大部屋はテレビがなく、スマホしかやることがなかったので、ポケットwifiをもってくればよかったな、とかなり後悔しました。

いきなり入院することが決まったので、スマホのプラン変更も月初めに間に合わず、仕方がないので、ギガ数を上乗せして料金を支払ったのですが、かなりスマホの料金が鬼高になってしまいました。

入院される際は以下でレンタルができますので、YouTubeやゲームや動画を楽しみたい方はポケットwifiを持参してくださいね。

私が入院するとき、この情報を知っていれば…!(くやしい)

病気別に必要なもの

最後に、入院する病気の種類によって必要なものを紹介します。病気によっては特別な持ち物や注意点があるので、事前に病院に確認しておきましょう。

出産入院の場合

出産入院では、母子手帳や出産準備セットなどが必要です。また、赤ちゃんのためにも以下のような持ち物を用意しておきましょう。

  • 授乳ブラジャー
  • 産褥ショーツ
  • 産褥パッド
  • 授乳パッド
  • 授乳ケープ
  • 赤ちゃん用肌着(長袖・半袖)
  • 赤ちゃん用靴下
  • 赤ちゃん用帽子
  • 赤ちゃん用タオル(バスタオル・フェイスタオル)
  • 赤ちゃん用おくるみ

がんによる入院の場合

がんによる入院では、抗がん剤治療や放射線治療などで体調が変化することがあります。そのため、以下のような持ち物が必要です。

  • ウィッグや帽子(抗がん剤治療で髪の毛が抜ける場合)
  • マスク(免疫力が低下する場合)
  • 水分補給用品(水筒・飴)
  • 吐き気止めや胃腸薬(吐き気や下痢が起こる場合)

骨折や手術による入院の場合

骨折や手術による入院では、ギプスや包帯などで動きに制限があることがあります。そのため、以下のような持ち物が必要です。

  • ゆったりした服(ボタンやファスナー付き)

  • シャワーキャップ(ギプスや包帯を濡らさないため)
  • ドライシャンプー(髪の毛を洗えない場合)
  • ドライヤー(ギプスや包帯を乾かすため)
  • クッションや枕(ギプスや包帯を支えるため)
  • 湿布や冷却ジェル(痛みや炎症を和らげるため)

アレルギーや喘息による入院の場合

アレルギーや喘息による入院では、アレルゲンや刺激物に注意する必要があります。そのため、以下のような持ち物が必要です。

  • アレルギー証明書
  • アレルギー対応の食品や飲料
  • アレルギー対応の洗剤や化粧品
  • アレルギー対応のマスクや眼鏡
  • 吸入器や吸入薬
  • 湿度計

以上、女性が入院する時に必要なものについて、入院日数別・病気別に分かりやすく紹介しました。

入院生活を快適に過ごすために、ぜひ参考にしてください(^^)/ はやく回復されることを心よりお祈りしております。

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この記事を書いた人

大阪在住。
高校生の娘を持つアラフォー主婦。
楽天、Amazon、Yahoo!などで
お買い物するのが大好きです。
家電など、少しでもわかりやすく紹介できれば
いいなと思っています(^^♪

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