北海道の秋は美味しいものがいっぱい! 10月に楽しむグルメと観光のモデルコース

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北海道は日本で最も広い面積を持つ都道府県で、四季折々の自然や文化が豊かです。

特に秋は、新鮮な海の幸や山の幸が旬を迎える季節で、グルメに目がない人にとってはまさに天国と言えるでしょう。

また、紅葉や花火などのイベントも盛りだくさんで、観光も楽しめます。

そこで今回は、北海道の秋を満喫するためのグルメと観光のモデルコースをご紹介します。

10月に北海道へ旅行する予定の方は、ぜひ参考にしてください。

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目次

1日目:札幌市内観光とジンギスカン

札幌市は北海道の中心都市で、多くの観光スポットやレストランがあります。

まずは、札幌駅から徒歩圏内にある時計台赤れんが庁舎などの歴史的建造物を見学しましょう。

時計台は明治時代に建てられた木造の建物で、札幌市のシンボルとなっています。

赤れんが庁舎は北海道庁の旧本庁舎で、レトロな雰囲気が魅力です。両方とも無料で入場できます。

昼食は、札幌駅近くにあるスープカレー屋で温まりましょう。

スープカレーは、野菜や肉がたっぷり入ったスパイシーなスープとご飯を一緒に食べる北海道発祥の料理です。

辛さや具材はお好みで選べます。

午後は、地下鉄で大通公園円山公園へ移動しましょう。

大通公園は札幌市の中心部にある広大な公園で、冬には有名なさっぽろ雪まつりが開催されます。

秋には紅葉が美しく、散策やピクニックに最適です。

円山公園は大通公園からバスで約15分のところにある自然豊かな公園で、動物園や植物園もあります。動物園では北海道に住む動物や世界各地の珍しい動物を見ることができます。

夕食は、北海道の代表的な料理であるジンギスカンを堪能しましょう。

ジンギスカンは、羊肉と野菜を鉄板で焼いて食べる料理で、特製のタレが絶品です。

札幌市内には多くのジンギスカン店がありますが、おすすめはだるま本店です。

ここでは、新鮮で柔らかい羊肉をリーズナブルな価格で味わえます。

2日目:小樽観光と寿司

2日目は、札幌駅から快速電車で約30分のところにある小樽市へ向かいましょう。

小樽市は、かつて北海道の商業の中心地として栄えた港町で、レンガ造りの倉庫やガラス工芸などが有名です。

まずは、小樽駅から徒歩で約10分のところにある小樽運河を散策しましょう。

運河沿いには、昔の倉庫や船が残っており、レトロな雰囲気が漂います。運河には遊覧船もあります。

昼食は、小樽市の名物である寿司を食べましょう。小樽市は新鮮な海の幸が豊富で、寿司店が多くあります。

おすすめは魚彩です。ここでは、北海道産のマグロやイクラなどのネタが握りや巻き物になって提供されます。ボリュームも満点です。

午後は、小樽市内の観光スポットを巡りましょう。おすすめは、北一硝子オルゴール堂などのガラス工芸店や博物館です。

北一硝子は、明治時代から続く老舗のガラス工芸店で、色とりどりのガラス製品が展示や販売されています。

オルゴール堂は、世界最大級のオルゴール博物館で、古典的なオルゴールから最新のオルゴールまで見ることができます。

また、自分でオルゴールを作る体験もできます。

夕食は、小樽市内にある洋食屋で西洋風の料理を楽しみましょう。

洋食屋は、明治時代から続く歴史的なレストランで、カレーやオムライスなどの定番メニューからビーフシチューやハンバーグなどの本格的なメニューまで揃っています。

店内はレトロな雰囲気で、昔の小樽市の写真やポスターなどが飾られています。

3日目:富良野観光とチーズ

3日目は、札幌駅から快速電車で約2時間半のところにある富良野市へ向かいましょう。

富良野市は、北海道の中央部に位置する自然豊かな町で、農業や畜産業が盛んです。

また、ドラマや映画のロケ地としても知られています。

まずは、富良野駅からバスで約15分のところにあるファーム富田を訪れましょう。

ファーム富田は、広大な敷地に花畑や果樹園が広がる農場で、ドラマ「北の国から」の舞台となった場所です。

秋には、コスモスやダリアなどの色鮮やかな花が咲き乱れます。

また、農場内にはレストランやカフェもあります。

昼食は、ファーム富田内にあるレストラン・ポプラで地元の食材を使った料理を味わいましょう。

レストラン・ポプラは、ドラマ「北の国から」の主人公・黒板五郎が経営していたレストランを再現した店で、メニューもドラマに登場したものがあります。

おすすめは、ポプラカレーです。ポプラカレーは、牛肉やじゃがいもなどの具材がたっぷり入ったコクのあるカレーで、ファーム富田で採れた新鮮な牛乳を使って作られています。

午後は、富良野駅からバスで約30分のところにある富良野チーズ工房へ移動しましょう。

富良野チーズ工房は、北海道産の牛乳を使って手作りでチーズを作っている工房で、見学や体験もできます。

見学では、チーズ作りの工程や歴史を学ぶことができます。

体験では、カマンベールチーズやヨーグルトなどを自分で作ることができます。また、工房内にはショップやカフェもあります。

夕食は、富良野市内にあるイタリアンレストランで洗練された料理を楽しみましょう。

イタリアンレストランは、本格的なイタリア料理を提供するおしゃれな店で、ピザやパスタなどの定番メニューからリゾットやオショブコなどの本格メニューまで揃っています。

おすすめは、チーズフォンデュです。チーズフォンデュは、富良野チーズ工房で作られたチーズを使って作られた濃厚なフォンデュで、パンや野菜などをつけて食べます。

4日目:旭川観光とラーメン

4日目は、富良野駅から快速電車で約1時間のところにある旭川市へ向かいましょう。

旭川市は、北海道の第二の都市で、工業や文化が発展しています。

また、冬には有名な旭川冬まつりが開催されます。まずは、旭川駅からバスで約40分のところにある旭山動物園を訪れましょう。

旭山動物園は、日本最北の動物園で、動物たちの自然な行動や表情を観察できるように工夫された展示が特徴です。

特に人気なのは、ペンギンの散歩です。ペンギンの散歩は、毎日午前と午後に行われるイベントで、ペンギンたちが園内を歩いて回ります。

昼食は、旭川駅近くにあるラーメン屋で北海道の名物である旭川ラーメンを食べましょう。

旭川ラーメンは、醤油ベースのスープに豚骨や魚介などの出汁を加えた濃厚なラーメンで、細麺と相性が抜群です。

おすすめはあさひ軒です。あさひ軒は、旭川ラーメンの老舗で、昔ながらの味を守っています。

午後は、旭川市内の観光スポットを巡りましょう。おすすめは、雪の美術館木彫り博物館などの文化施設です。

雪の美術館は、氷や雪で作られた美しい彫刻や絵画が展示されている美術館で、一年中雪景色を楽しめます。

木彫り博物館は、北海道の伝統的な木彫り工芸品や民芸品が展示されている博物館で、見学だけでなく体験もできます。

夕食は、旭川市内にある居酒屋で地元の食材を使った料理とお酒を楽しみましょう。

居酒屋は、気軽に入れる和風のレストランで、刺身や焼き鳥などの定番メニューからジンギスカンやチーズフォンデュなどの変わり種メニューまで揃っています。

おすすめは、北海道産ホッキ貝のバター焼きです。

北海道産ホッキ貝のバター焼きは、プリプリとした食感と甘みが特徴のホッキ貝をバターとニンニクで香ばしく焼いた料理で、ビールや日本酒と相性が良いです。

まとめ

以上が、北海道の秋を楽しむグルメと観光のモデルコースです。

北海道は広いので、一度に全部回るのは難しいかもしれませんが、自分の好みや予算に合わせてプランを立ててみてください。

北海道の秋は美味しいものがいっぱいで、見どころも満載で、思い出に残る旅行になることでしょう。このブログ記事が参考になれば幸いです。

それでは、北海道の秋を楽しみましょう!

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この記事を書いた人

大阪在住。
高校生の娘を持つアラフォー主婦。
楽天、Amazon、Yahoo!などで
お買い物するのが大好きです。
家電など、少しでもわかりやすく紹介できれば
いいなと思っています(^^♪

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